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凱旋門の近江牛のうまさの秘訣

いつも和牛焼肉「凱旋門」をご利用いただきありがとうございます!
当店では日本三大和牛の一つと称される「近江牛」を数量限定でご用意しております。生産者指定、厳選した近江牛のみを使用する凱旋門のこだわりについてご紹介します!

凱旋門でご提供する近江牛はその地域で育てた牛というだけでなく、
産地に赴き生産者と向き合い、全てにおいて納得した「凱旋門の近江牛」です。

一、生産者にあり

凱旋門でご提供させていただく近江牛は、発祥の地でもある「滋賀県竜王町」で40年以上に渡り近江牛の肥育に携わってきた、「澤井牧場」で育てられた牛のみを使用しております。
長年のノウハウと近江牛への熱い思いが牛本来の濃い赤身の味わいと、とろける様な霜降りの旨味を生み出します。


左)澤井牧場オーナー

一、餌にあり

澤井牧場では無理に霜降りを作るような成長ホルモン剤などは一切使用せず、自社工場で作った「炊き餌」にこだわります。
とても手間暇がかかりますが、熱を通した餌は消化吸収がよく、肉に旨味とコクをもたらせます。
また、月齢や牛の体調に合わせて与える餌を変えるなど、長年蓄積されたノウハウを活かします。

一、肥育環境にあり

牛は三頭以上になると途端にいじめや喧嘩が始まってしまうため、澤井牧場では二頭ずつ柵に入れて、牛にストレスがかからない様に育てております。
また、衛生管理の面でも徹底しており、牛の牧場では2~3社しか取得していない「HACCP(ハセップ)」(総合衛生管理認証)を取得。現在2,200頭の肥育をおこなっている県内最大級の牧場となっています。

一、出荷時期にあり

通常はホルモン剤などを使用し25~28ヶ月齢で出荷する生産者が多い中、澤井牧場では自然な餌でじっくりと肥育し、28~33ヶ月齢まで育てた自然な成長でじっくりと熟成された旨味の霜降りを蓄えた雌牛に育てます。
凱旋門では「30ヶ月齢以上の雌牛」と指定させて頂き、更なる旨味を蓄えた雌牛にこだわります。

一、加工場にあり

良い雌牛を育てて終わりではなく、滋賀県にある加工指定業者「森三商会」で最後の仕上げを行います。
天井まで全てステンレスという徹底した衛生管理のもと、ここで丁寧に加工された近江牛が凱旋門に届きます。


森三商会

 

こだわりを持って肥育、加工された近江牛を
美味しい状態でご提供できるよう、当店でも取り扱いに細心の注意を払っております。ぜひ、「凱旋門の近江牛」をご堪能ください。